心と体の限界
最近は日々が消化試合だ。
いつ終わることもない悪夢の中で、ただ無下に生きている。
何が幸せかを問われてもわからない。
父親の死は、自分の心を大きくむしばんだ。
生きている意味が見いだせない。
死ぬ勇気もない。死んだら悲しむ人がいることをよくわかっている。
けれど、生きることがつらい。
嫌な思いばかりした人生あったけれど、どれも我慢ができたし立ち直ることが出来た。
でも、こればっかりは、いつになっても克服できるようにおもえない。「親の死」というのが酷く大きな事柄だった。
最近は何をしても、何を見ても感動が薄い。
感情が平坦だ。起伏がない。
ただ、目前の今の最悪の状況を俯瞰して見ている。
何がしたいとかも、特にない。
生きている、息をしているというのだけで精一杯で特に希望もない。
何をしたいとかが特にない。
ただ、日々が辛い。
もう先もないかもしれない。自分はもうここで終わりかもしれないな、とぼんやり考えている。
困ったことに、願望もなくなってしまった。
何が幸せなのかもわからない。
あるとしたら、ずっと寝ていたいかな